海水浴でのクラゲの発生時期と日本にいる種類!刺されたときの対処法とは?


夏はやっぱり海水浴!!

砂浜でビーチボールなどをやることもあれば海で浮き輪を使って浮いたり、

潜って楽しんだりと色んな事で楽しめますよね!!

ですが、そんな海で遊んでいると「魔物」ともいえる存在を忘れがちです。

それが「クラゲ」です。

クラゲは日本でも多くの種類がいるとされていますが、見掛けるのは大体決まっています。

そして、その中でも「危険」と言えるクラゲも存在するんですね。

万が一海水浴を楽しんでいる時に「足に激痛」となれば、それはクラゲに刺された事による可能性が高いでしょう。

そんな時どうすればいいのか。

今回は「クラゲの発生時期や日本で見かけるクラゲの種類と対処法」についてお話しします!!

クラゲの発生時期とは?

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クラゲが日本で多く見られる時期は決まっています。

クラゲはよく「お盆」の時期になると大量発生すると言われています。

お盆と言えば大体「8月10日~20日の間」が多く、地域によっても異なりますが、

夏の終わりに近い時に発生することが多いとされています。

これには理由があります。

なぜクラゲは少し遅く大量発生するのか

クラゲ2

クラゲは実は1年中どこかでは生存しています。

主に、クラゲの寿命は「1年~2年」とも言われていますから、必ずどこかにいるのです。

しかし、目で確認できるのは「お盆の時期」が多い。

これはクラゲの生態によるものです。

クラゲは「ポリプ」というイソギンチャクに似た状態の「幼体」から大人である「成体」となる期間が

6月頃~8月頃の2か月間と言われています。

成長スピードがちょうど良い期間で行われており、

お盆の時期に成体となって目に見える様に大量発生することが可能となるのです。

でも何で浅瀬にまで来るのかと言う事ですが、

クラゲは暖かい所(海水温度が20~30℃)を好みます。

特に、浅瀬や海面近くは暖かいという点が浅瀬にまで発生する理由と言えます。

クラゲはいつまで発生するのか

クラゲは「お盆時期」になると発生するとわかりましたが、いつまで発生するのかというと、

10月過ぎまで発生するのが平均的な発生期間です。

これも海水温度が原因です。

海水温度は外気温は2ヶ月程温度に差が出るようです。

簡単に言うと「地上の温度が2か月後に海水温度に伝わる」と言えます。

8月に地上では暑さのピークと言えますが、

海の温度は2か月遅れの10月までが暖かさのピークなのです。

なので、地上の暑さよりも2ヶ月遅れて暖かくなる海の温度から行くと、

クラゲは「8月~10月」という期間がもっとも多く発生してしまうといえます。

ただ、近年は「温暖化」や「気象」によってお盆よりも早まって発生することも多いとされています。

日本でよく見かけるクラゲの種類

日本でも多くの種類のクラゲが生息していると言われ、

その種類はなんと200種類以上と言われています。

また、世界にはなんと3000種類以上もいるといいます。

そんな多くの種類が存在するクラゲですが、

実は日本にて目で確認しやすいクラゲはほんの数種類なのです。

あとは「沖」「深海」といった海水浴とは関係のない場所で存在しています。

・ミズクラゲ

ミズクラゲ

日本で最も多く見かける「ミズクラゲ」。

危険度は低く、刺されても「痛み」はほとんど無いといえます。

主に出る症状は「かゆみ」が多いです。

・アカクラゲ

アカクラゲ

こちらもよく見掛ける「アカクラゲ」。

特徴はまさに「赤」という目立つ色に不気味な形をしているところで、

毒は「強力」と言われています。

この毒によって出る症状は

「ヒリヒリする痛み」「水ぶくれ」「ミミズ腫れ」「頭痛」「ショック症状」等が起こることもあります。

・アンドンクラゲ

アンドンクラゲ

出典:http://matome.naver.jp/

アンドンクラゲは「電気クラゲ」とも言われ、お盆時期には注意です。

何より小さく、透明度た高いことから見つけることが難しいことや、

触手が見づらくて長いのが厄介な点です。

電気と言うだけあって、「ビリビリする激痛」の他に「発疹」「ミミズ腫れ」などが出ることが多いです。

・ハブクラゲ

ハブクラゲ

出典:https://ja.wikipedia.org

ハブクラゲは「ハブ」というだけあって、主に「沖縄」での生存となります。

主に5月~10月という長めの期間で発生し、浅瀬にも頻繁に出現します。

触手が多くて長く、刺されるとすぐに「激痛」がおこり、「ショック状態」となり

そのまま「呼吸・心停止」に陥るほど強いで毒で、

その毒性は「ハブの毒」の何倍もの毒があると言われています。

・カツオノエボシ

正直知らない人が多いとは思いますが、

カツオノエボシは近年話題となり、日本で見られるクラゲの中でも特に危険とされるクラゲです。

青色というのが特徴で、刺されると「激痛」と共に「ミミズ腫れ」となり、刺された箇所が化膿してくるといいます。

この化膿によって、「跡」が数年残ってしまう事もあるくらいその触手による毒は強いとされます。

場合によっては「頭痛」といった症状も発症し、複数回刺されると「ショック症状」が起こる可能性があります。

もしも刺された場合はどう対処すればいいの?

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万が一刺された場合、パニックとなってどうすればいいのかわからないと言う事もあります。

もちろん、冷静になれても「対処法」を知っていなければどうしようもありません。

また、クラゲの種類によっては「毒が強い」と言う事や「痛みが強い」と言う事もあります。

なので、適切な処置をしたうえで最終的に病院には行った方が良いといえます。

そんなクラゲに刺されたときの対処法は以下の通りです。

刺された部分を海水で洗い流す

刺された部分には触手は無数についている場合があります。

なので、まずはその触手が付着している部分を海水で洗い流しましょう。

この時、患部を手で触ったりしてはいけません。

もしもそのまま触ると「手に触手が付着して手まで刺されてしまう」からです。

また、真水は悪化につながるので厳禁です。

触手をピンセット等で取る

触手が足に残っていることが多いと思います。

そんな時は「ピンセット」「ゴム手袋」などをして取り除かないと悪化につながります。

なので、全ての触手が取り除かれるまで丁寧に1つ1つ取り除いていきましょう。

お酢で洗い流す

お酢を使って対処するというのは有名ですが、

クラゲの種類によって、特に「カツオノエボシ」に関しては

「お酢によって刺激に繋がる」ので、更に悪化につながります。

「アンドンクラゲ」や沖縄にいる「ハブクラゲ」には有効で、解毒作用があるため良いとは言われますが、

明らかにクラゲの種類がわかる時でないとオススメは出来ないといえます。

ちなみにカツオノエボシの場合は「アルコール」が有効ですが、

そのほかのクラゲの場合はアルコールはNGです。

暖めて解毒する

触手を抜いたら、次は「暖める」「冷やす」の2通りの選択をすることになります。

未だに「暖める」「冷やす」のどちらがいいのかは研究で明らかになっていない為、

どちらの方法を取るかは自身で決めるものでしょう。

万が一、決められない場合は触手を取り除いたら病院に行きましょう。

では、暖めるという方法ですが、

クラゲの毒はタンパク性であるために「熱に弱い」と言われています。

特に40℃を超える熱になると「弱化する」と言われていますので、

良く言われるのは「砂浜の暑さを利用して砂を患部に掛けて暖める」という方法ですが、

砂浜の熱は場合によっては「ヤケド」に繋がりますので、

出来れば「温タオル」などの「45℃程あるタオル」を使って20分~30分程暖める方が良いでしょう。

では、なぜ暖めるのが悪いとされるのかというと、

暖めることによって「血流が良くなって毒が回りやすい」というのがあるのです。

冷やす

暖めるのは毒を弱める効果があるけど「血流」の関係で毒が回りやすくなるというものでした。

一方で、冷やした方が良いと言う事も言われています。

触手にてケガをした患部は「熱」を持っていますから、患部を冷やすと言う事や、

冷やすことで「血管の収縮」によって痛みや毒の回りを遅らせることができるとも言われています。

暖めるか冷やすかはどっちでも問題は無い!!

暖めるか冷やすかはどちらでも「悪化につながることは無い」とされています。

ですが、どちらかというと「暖める」方が解毒作用等もある事から良いといえます。

ただし、万が一暖めるものがない場合、砂を使うか、

砂もない場合は「海の家で温められるものを貸してもらう」のが良いです。

それも無ければ「冷やす」選択をするといいでしょう。

最終的にはやはり「病院」へ!!

病院

クラゲの中でも「ハブクラゲ」なんかは猛毒なので、当然上記の処置をした場合は救急車にて

病院に連れていく方が良いといえます。

それ以外の「アンドンクラゲ」などの場合は、応急処置後に自身で病院に行き、

事情と応急処置の方法を伝えた上で適切な処置を受けましょう。

まとめ

クラゲは夏になると「大量発生する」というお墨付きなもの。

ですが、お盆時期ではないからと言って、いないとは言えないのです。

なので、まずはいるところか離れる事が重要で、

万が一近くにいた場合は、速やかに逃げる事。

そして刺された場合は上記の処置をすることで対応可能ですので、

しっかりと海水浴前には頭に入れておきましょう!!

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