膝に水が溜まる関節水腫の原因!水を抜くという対処法は正しい方法なの?


膝は人間にとって大事な部分であり、必要な部分でもあります。

加齢となれば「歩くのが困難」になる方もいますが、それでも「歩く」と言う事は人間そのものを尊重することでもあります。

そんな膝にも病は訪れ、「水が溜まる」という症状があります。

この原因は何なのか、そして「水を抜く」とありますが、それは正しい対処法なのでしょうか。

今回は「膝に水が溜まる原因と水を抜くという対処法について」をメインに解説します。

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膝に水が溜まるとはどういうことなの?

膝6

膝に水が溜まるとありますが、これは「関節表面にある軟骨がすり減る」ということがそもそもの原因で、

この軟骨がすり減ることで膝の周りにある「滑膜」が炎症を起こすことで、

一定量以上の「関節液」を分泌してしまう事が原因なのです。

また、膝に水が溜まると、膝の皿より斜め上部分に水が溜まりやすく、膨れ上がる仕組みとなっています。

なので、「軟骨がすれることによる炎症」が原因といえます。

炎症の原因は?

「軟骨がすれることによる炎症」と言う事ですが、この炎症の原因となるのは何なのでしょうか。

この炎症となる原因は様々と言えるのです。

加齢による炎症

加齢によっておこる炎症はかなり多いとされ、膝に水が溜まる方で多いのは中高年の方です。

こういった方に多い理由として、「骨」などにも当然「老化」というのもはアリ、

健康状態を保っていても徐々に骨密度の減少などがあり、上記で挙げた「軟骨のすり減り」もこれに当てはまります。

年齢に比例して「膝」を使用しているわけですから、摩耗と言う事から逃れることは出来ません。

このことから「炎症」が起きると言われています。

運動不足・過激な運動による負荷

肥満2

運動不足や過度の運動によっても「炎症」を起こしやすく、1番有名なのは「肥満」でしょう。

ほとんどの肥満の方は運動不足によるものと考えられており、この運動不足によって体重の負荷が増大すること、

そして筋肉の低下にも繋がることで「膝への負担が重度」となり、水が溜まりやすくなります。

また、「過激な運動」においても同様です。

筋肉はあるものの、膝への負担が大きすぎると炎症は起こしやすくなります。

「卓球」「テニス」などのスポーツをしている方は膝に炎症を起こしやすいと言われています。

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栄養不足

栄養不足によっても膝への炎症を起こすことがあります。

これは「骨への影響」「筋肉への影響」が主ですが、やはり栄養がないと人間は健康を保つことができません。

骨はカルシウムなどが必要とされていますし、筋肉などの体全般は「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」など

様々な栄養素がそろって初めて健康体を保つことができるのですが、

この栄養不足によって支えとなる骨や筋肉が十分な役目を果たすことができずに膝の負担が重度となり、

結果的に「膝の炎症」が起こってしまうのです。

「カルシウム」「ビタミン」「ミネラル」「タンパク質」といった栄養素をバランス良く摂取するのが

「膝への負担」だけでなく、体への負担を軽減します。

過去の外傷など

運動3

過度の運動(スポーツ)によって過去に膝に外傷を受けたことがある方や現在進行形で傷がある方では

「膝の骨の変形」などが考えられるためにその変形によって圧迫、炎症を起こすことに繋がるのです。

靭帯損傷の場合でも「炎症」のもととなる場合がありますので、注意が必要です。

O脚・X脚による負担

この「O脚」「X脚」というのは簡単言うと、「がに股」「内股」となります。

これらは通常の骨の形状がまっすぐではないことから、体の重みが本来支えるべき箇所で支えることができず、

膝への負担が大きくなることが原因で炎症となる恐れがあります。

これはどちらにせよ負担となります。

猫背による負担

通常歩く姿勢よりも猫背の方がより膝に負担が掛かりやすくなると言われています。

お年寄りでは腰が曲がった方が杖をついてる様子が多く見受けられますが、

あれは「筋肉の低下」に加えて「猫背」による膝の負担が大きくなっていることも原因の1つです。

片側への荷重

片側への荷重というのは「普段から荷物を肩に掛ける」「建築業における荷物を肩に乗せて運ぶ行為」

などの「片側に重さがかたよる」と言う事が原因で「炎症」となる場合があります。

やはり体のバランスが大事と言う事が言えます。

水を抜くという対処法は正しいの?

困る2

では、これらが原因で水が溜まると言われていますが、この「水が溜まる」と言う事に対しての対処法として、

「水を抜く」という方法は正しいのでしょうか。

これは「正しい」のです。

というのも、「水は抜いた方が良い場合もある」といえます。

水というのは関節液の過剰分泌ですが、これを抜くという行為は間違いではありません。

圧迫されて痛みがある場合などでは「圧力減退」をするために「水を抜く方が良い」という場合があります。

よく言われるのは「水を抜くと癖になる」と言われていますが、これは全くの誤解です。

水を抜くことで「空いた空間に再び過剰に分泌される関節液が溜まる」を繰り返すために

癖になっていると勘違いされるのですが、水は抜いても全く問題ないのです。

水を抜くという行為とは別に行わなければならないのは「炎症」を抑えると言う事です。

この炎症を抑えなければ「癖になる」と言われている「水を抜いても何度も溜まる」と言う事から抜け出せません。

なので、炎症を抑えることが何より大事なのです。

結論から行くと水を抜くという行為は全く間違った対処法ではなく、むしろ適切に水は抜いた方が良いのです。

治療法については別記事でご紹介いたします。

まとめ

炎症となる原因はやはり「ヒザへの負担」と言う事が主に言え、この膝への負担を軽減することが何より大事と言う事になります。

それだけでなく、加齢による圧迫や外傷による骨の変形で起こる炎症などもありますが、

どれも「普段から膝に気をつかって過ごすことが大事」と言えるのです。

また、膝への負担は「食生活」からも軽減できますので、「生活習慣」にも気を付けることが大事なのです。

膝の水を抜くという行為は「癖になる」と言われますが、全くの誤解と言う事なので、

その時の症状によって適切に「水を抜く」といった処置をするのが良いでしょう。

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