一酸化炭素中毒による後遺症や症状とは!原因と予防で危険を回避!


時々このような事故に見舞われる方が多い。

それが「一酸化炭素中毒」というもの。

これにより命を落とす方も現れる一方で正しい知識さえ入っていれば

防げる事でもあるため、一酸化炭素中毒について知り、

少しでも危険を回避できる様になる事で事故を回避できるとともに

周りの命を救う事も出来るかもしれないと言う事で、

今回は「一酸化炭素中毒」についてお話してきます。

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一酸化炭素中毒になる原因とは?

苦しい2

そもそも一酸化炭素中毒とは、

血の色を出し、酸素を運んでいる重要なヘモグロビンは

普段は酸素と結びつくことで体に酸素を運んでくれます。

こうやって人間は生きていけるのですが、

一酸化炭素がある場合は「酸素」よりも一酸化炭素と結びつくことを最優先とします。

この結果、酸素が体に運び込まれるのではなく、

一酸化炭素を体に運ぶことで酸素不足となり、

結果的に一酸化炭素中毒となります。

最悪は命を落とすというかなり危険な気体なんですね。

この一酸化炭素中毒となる原因はいくつか存在します。

炭火

これは聞いたことがあるのではないでしょうか。

七輪で焼肉をしようとしたものの、外は風が強いため

車の中で七輪を使って焼肉をしたところ、一酸化炭素中毒になった。

というような話があります。

原因はもちろん炭に火を起こした時に出る「煙」です。

ガレージ内などの空間における長時間のエンジン始動

これも車の中での七輪と似ていますが、

限られた空間でのエンジンなどによる排ガスにより、

一酸化炭素が充満します。

これにより、吸い続けているといずれ中毒となってしまいます。

換気不足

これは北海道などのストーブを使う地域では珍しいことではなく、

昔ながらの石油ストーブなどによる長時間の燃焼によって

屋内での一酸化炭素が充満する可能性もあります。

このことからしっかりとした換気が必要なのですが、

換気を怠れば当然中毒になりかねない状態となるでしょう。

今では電気ストーブなどが多いですが、

北国ではまだまだ石油を消費する家がとても多いのです。

一酸化炭素中毒の症状とは?

頭痛4

原因を見てみると、共通して「換気不足」と言う事がわかりますが、

一酸化炭素中毒になるとどのような症状が出てくるのしょうか。

軽度の場合

めまい・吐き気・頭痛・疲労感・息切れなど

重症化すると

痙攣(けいれん)・失禁・思考能力の低下・行動力の無力化・

意識消失・血圧の低下・昏睡状態など

注意する点

注意する点は何より、「一酸化炭素は無味無臭」と言う事です。

つまり、気づきにくいと言う事。

気づくことができればその場で換気などの対処を行うなどして

どうにか一命はとりとめることができても、

気づくのが遅かった場合はすでに意識・思考・行動力の低下などが生じており、

動こうと思っても自由に体を扱えなくなってしまっている状態になる。

このため、最悪は何も出来ずに意識を失うように命を落としてしまうと言う事にも

なりかねない大変危険なものですので、軽度の症状でも見られれば

密室空間でのガスなどの使用は無いかなどを確認すべきと共に、

すぐに「換気」をすることを忘れないようにしましょう。

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助かった!でも後遺症が・・・

頭を抱える

最悪のケースは死に至ると言う事ですが、

運良く一命をとりとめることができる方も多くいます。

このような方には必ずと良いほど何かしらの後遺症は残るとも言えます。

なぜなら、一酸化炭素中毒は「脳」へのダメージがあるからです。

ただ、それは重度の方の場合です。

軽度の一酸化炭素中毒でしたら後遺症が出る可能性はありますが、

その場で受けた処置(100%の純酸素補給など)により

今まで通りの普通の生活ができるようになります。

問題なのは上に書いている重度の場合です。

重度の場合は「脳へのダメージ」がとても大きいです。

もちろん、直後に適切な処置を受けたとしてもです。

脳への致命的なダメージを100%回復させるのはほぼ無理な話でしょう。

重症化した方の一酸化炭素中毒の後遺症として挙げられるのは

「言語障害」「知脳障害」「行動異常」「認知症」などが発症する可能性があります。

これも人それぞれです。

特に認知症などはすぐに発症するわけではなく、

何年、何十年という年月を経て発症するケースもあると言う事で、

一生涯何らかの後遺症を背負う事にも繋がりかねないと言う事です。

もう1度言いますが、一酸化炭素中毒は脳へのダメージが大きいのです。

脳の細胞は酸素がなくなるとドンドン死滅していきます。

回復は極めて困難なのです。

一酸化炭素中毒にならない為の予防

ストーブ

やはりこれだけ怖いものだとわかると徹底した予防が必要なことがわかります。

このことから普段の生活で気を付けることをしっかりと覚え、行動することで

この一酸化炭素中毒は未然に防ぐことが可能なほどのものとも言えます。

なので、今後の未来のために今からやるべきことを行いましょう。

冬場のガス使用機器の調査

これは例えば「湯沸かし器」「コンロ」「ストーブ」など、

一酸化炭素が発生するとされる部分を徹底的に調べ、

機器類に不具合がないかチェックしましょう。

特に冬場は何かと暖めることが必要な為、

ガス類の消費が激しいかと思います。

このことから、あまりに昔のコンロやストーブなどは

もしかしたら不完全燃焼などの原因にもなりかねないので

ちょっとでも危なそうな予感がしたら買い替える又は専門業者を呼ぶなどして

配慮することが望ましいといえます。

密室状態での火気の使用

これをするとまさに危機に陥る可能性が大です。

密室(完全でなくても)での火気の仕様や車のエンジン始動などは

一酸化炭素が充満する可能性が例としても高いといえます。

このことから、密室などでは火気類などの一酸化炭素が

発生するようなことはなるべく避けるべきです。

どうしても使う場合は「密室」の状態をなるべく崩すことを心がけましょう。

徹底した換気

結論を言うとこれなのです。

「換気をする」と言う事を忘れないことです。

一酸化炭素は身の回りでの充満が原因なのです。

このことから、必ず「換気」は必要といえます。

逆にこれさえできれば状況によりますが、ほぼ100%事故を防ぐこともできます。

今まで防げなかったのは上記の事はもちろん、換気ができていないのが原因なのです。

このことから、徹底した換気は必要不可欠とも言えます。

空間が狭ければ狭いほどリスクも高いと言う事は忘れないようにしましょう。

なぜ車中での一酸化炭素中毒が多いのかというと、

「空間が狭いことから濃度も高まる」と言う事です。

まとめ

いかがでしたか?

一酸化炭素中毒がいかに怖いものか理解できましたでしょうか。

いくら怖いと言っても、対応次第では「未然に防ぐことができる事」なので、

原因となることを行わないことが第一として言えます。

第二に、何か少しでも体に異変を感じたらガス類が使用されていないか

などの一酸化炭素を疑う事を心がけ、すぐに換気と共に

十分な酸素を吸える場所まで急いでいきましょう。

気づきにくいという危険から身を守る方法は

異変を感じたらすぐに対応すると言う事です。

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