健康診断で尿検査の結果が蛋白おりてる場合の原因は前日にあった!?


健康診断で誰もが行う検査である「尿検査」。

尿検査は基本的に健康診断当日の朝一番の尿を採取し、

それをもとにデータを算出しますが、

その結果「陽性」という方も多い事でしょう。

なぜ陽性になったのかまでは「データ」に書かれる事ないですよね?

それは自身の行動、体調によるものが原因だからといえます。

今回は健康診断の尿検査の結果で

蛋白がおりてた場合の原因についてお話していきます。

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蛋白がおりるとはどういう事?

はてな2

そもそも蛋白がおりる(陽性反応)と言う事はどいう事なのかというと、

人の血液の中には「蛋白(たんぱく)質」が存在しています。

そのタンパク質はアルブミンと言われ、大変大きな蛋白なのですが、

通常はこのアルブミンを含む血液が腎臓にある糸球体と呼ばれる

毛細血管の塊によって濾過することにより、

糸球体の下にある「尿細管」によって

人間に必要な成分と不要な成分を分けて必要なものは再び血液へ戻り、

不要なものは「尿」となって排出されますが、

通常では蛋白は尿にまではほとんど含まれずに「陰性」となります。

ですが蛋白が下りる場合、「腎臓機能の低下」が起きているときなどにより、

濾過する機能も衰えて、尿細管でも吸収ができなくなり

蛋白が尿として排出されてしまうのです。

こうなることで初めて尿検査にて「陽性反応」として扱われると共に

「蛋白がおりる」といいます。

蛋白がおりて陽性となる原因は?

びっくり

この原因は様々です。

基本的には「腎臓機能の低下」や「尿管」「膀胱」による出血などがある際に

血液に雑じっているタンパク質がそのまま尿と一緒に出てくると言う事などが言えます。

ですが、もちろんこれにも原因があります。

健康診断の前日にある行動をすることで尿蛋白がおりることもあれば、

病気などとは関係のない事で尿蛋白が下りることがあります。

健康診断前日の運動

運動2

健康診断で注意をされるのは「食事」ですよね。

食事は「10時間前から摂取しない」等の事が言われていますが、

前日の運動も原因となるのです。

運動をすることによって、「腎臓機能の低下に繋がる」と言う事が言えます。

まず、腎臓は「血液を重要視する場所」なので、

日常的に大量の血液を必要としている中、

運動をすることで筋肉やそれ以外の毛細血管等が大量の血液を欲しがり、

腎臓が必要とする血液量まで届かず、腎臓の働きが弱くなることがあるのです。

ただ、それだけではなく、「運動」によって汗をかくことで、

人間の持つ水分量も失い体内を流れる血液は濃度を増し、

ドロドロとした血液になり、血行不良が起こります。

これによっても「腎臓機能の低下」は起こりますので、

健康診断前日の運動は控えるのが良いのです。

健康診断前日のアルコール

ワイン

健康診断前日も晩酌をしたいという方は多いでしょう。

ですが、実際に晩酌をすることも禁止ですし、

することで腎臓にも影響を及ぼすのです。

アルコールはもちろん肝臓に悪いというのは有名な話ですが、

アルコールによって自律神経系の「交感神経」が優位になることで

血圧の上昇が起こる事も考えられる為、腎臓機能に負担を掛けます。

その結果、健康診断の尿検査にて蛋白が下りることも考えられます。

入浴・熱風邪

風呂

これも運動と同じ事が言えます。

汗をかくことで血行不良を起こした結果、

腎臓機能の低下に繋がりることで尿検査が陽性となることも考えられます。

妊娠

妊娠

妊娠の理由としては「本人」の腎機能が通常でも赤ちゃんの血液も

本人の腎臓を使って濾過などをすることで、通常時ではかからない負担が掛かります。

その結果、腎機能の低下が起こり、陽性となる可能性も大いにあります。

生理

腹痛3

これは血液の混合が大きな理由となります。

血液中にはタンパク質が含まれている事から、

尿検査の際に血液が含まれてしまうと、

どうしても蛋白が含まれてしまう事があるので、

事前の報告が必要とされています。

また、この時に「陽性」が出ても、健康体の方であれば

再検査にて陰性になる可能性がほとんどだと思うので、

あまり気にするのも良くありません。

睡眠不足等によるストレス

夜更かし

これは避けるべきものです。

健康診断前日に夜更かしをしてしまうと、人間には「ストレス」を感じます。

これにより、血流の低下に繋がることから

腎機能にかなりの負担を掛けてしまいます。

その結果、尿検査で陽性反応が見られる事も大いにあります。

よって、睡眠不足はもちろんの事、ストレスを溜めずに健康診断を受診すること

尿検査でもそれ以外でも必要と言えるでしょう。

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精液等の混合

精液にも蛋白は多く含まれているので、万が一混合してしまう事があれば

「陽性」となることがあります。

ですが、本来は「前日」であっても1回~2回と尿を排出する際に

精液はその尿によって流れる事から、健康診断当日の朝での尿採取の段階では

すでに尿道に残っている可能性はほとんどないと考えられるので、

陰性が多いといえます。

起立性蛋白尿

これは病気ではなく、子供に多いもので、大人ではほとんど見られないです。

少し長めに立っている時や腰を曲げることにより、

腎静脈を圧迫することで尿に蛋白が混合する可能性もあります。

ただ、横になることでこの圧迫から逃れ、蛋白は含まれにくくなります。

なので、寝て起きた際に採取する尿には蛋白が含まれることはあまりないと言えます。

病気による陽性反応

これら以外での尿たんぱくの陽性反応は「病気」によるものと考えることもできます。

たんぱくが含まれる原因としては「腎臓」以外での内蔵による感染症や腫瘍などが

あることによって、タンパク質が含まれることがあります。

蛋白が含まれる原因となることが多いとされる病は

✔ 膀胱炎

✔ ネフローゼ症候群

✔ 糸球体腎炎

✔ 腎臓病

✔ 尿路結石

などに多いとされています。

健康診断の尿検査で陰性にしたいのなら

健康診断での尿検査を無事にパスをするには

前日までのストレスを防ぐこと、「アルコール」「運動」などを控えること、

そして体調を万全にすることが重要です。

また、「妊娠」「生理」などがある場合は事前にしっかりと報告することが必要です。

病的な部分に関しては「陽性具合」によりますが、

「3+」などのあまりにも高い陽性反応が出た場合などは1度

病院に行くことをオススメします。

また、上記の事には気を付けているのになぜか陽性となった場合も同じく

病院にて検査することをオススメします。

何より「体調は万全にすること」を心がけることが、尿検査の「陰性」に近づく第一歩です。

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