健康診断前日の絶食という食事制限がもたらす「何も食べない」影響は?


健康診断を受けるにあたって、どうしても付き物となるのが

食事をしてはいけない時間があると言う事。

これにより健康診断にて「結果が良ければ・・・」

とストレス溜めながらも頑張るのですが、

やはり健康診断では「再検査」は逃れたいものです。

なので、自ら「絶食しよう!!」と決めて絶食する方もいるのですが、

こういった極端な食事制限は体にとってどのような影響をもたらすかについてお話しします。

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そもそも絶食とは?

そもそもですが、絶食をすると言っても「どこまでが絶食と言えるのか」

「水分補給をするのは絶食とは言えないのか」など、

様々な疑問が生まれると思いますが、絶食はどういった意味なのか。

絶食

絶食とは「一定期間での健康管理や身体機能回復などによって食事を摂取しないこと」です。

これに加えて「医師等に決められて食事を摂取出来ない事」なども絶食といえます。

絶食というのは「食を絶つ」と言う事なので、もちろん食事はしないという事ですが、

「絶食」だからと言って「何も食べない飲まない」というわけでも無いようです。

何も食べない・飲まないとなると「絶飲食」と言います。

断食

絶食と似てわかりづらいのが「断食」ですよね。

絶食と断食は同じにも思えますが、実際には違うのです。

断食とは「一定の期間又は時間、食物を宗教・目的・修行等により

自らの意思で食べないようにすること」です。

外国のイスラム教では年によって異なりますが、

1か月の間「日の出から日没の時間帯で飲食を絶つ

「断食」が行われている事でも有名です。

絶食と断食では「自らの意思で絶つのか、

自らの意志ではなく何かに制限されて絶つのか」と言う事になります。

いきなりの絶食は大丈夫?体への影響!

絶食

では、前日に絶食するとはいえ、「いきなり絶食」は大丈夫なのでしょうか。

答えは「大丈夫」といえます。

しかし、これには日数や時間にもよります。

上記で挙げた絶食の意味としては「自身の意思ではない食事制限」と言う事から、

毎日2食・3食を食してきている生活リズムが意思に沿わずに一気に崩れると言う事です。

この時、健康診断の原則として言われている「10時間前からの食事は禁止」というのを守り、

前日の夜のご飯は食べずに過ごすとしても1食の絶食は

「軽度のストレス」は伴いますが全く影響はないと言えます。

ただし、絶食と言っても1日1日の完全絶食が増えるたびに

「精神的ストレス」は計り知れないものになるだけでなく、

体に大きな負担を掛けます。

絶食によって内蔵(胃腸・肝臓等)の働きを抑制できる事に加えて、

今まで体に蓄積してきた栄養(脂肪)を食事と同じくエネルギーとして

補給するようになるため、痩せると言う事にもつながります。

何より、食事によって新たに栄養が加わらないので、

健康診断などに数値の上下が少ない状態で受診できるのです。

ですが、3日ほどの絶食となってくると、蓄えていた脂肪などを

エネルギーに変えることも出来なくなっていき、

体の機能も低下していきます。

なので、人間的に「3日間」という期間の絶食が限界と言えます。

これ以上はやり方にもよりますが、「完全絶食は厳禁」と言えるでしょう。

本題の「健康診断前日」での絶食は大丈夫ですが、

いきなり食事を抜くというよりは

「前々日から消化に良い食べ物に変えて内蔵に負担を掛けない」

というように、徐々に「食事内容を軽めにしていき、前日夜は食べない」

などのステップを踏むとストレスも掛かりにくく、胃腸に負担もかけずに済みます。

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前日の朝・昼はどのような食べ物が良いのか

ご飯

前日の朝ご飯・お昼ご飯は夜食べないから思いっきり食べたいとも思ってしまいます。

それがストレス軽減するのであれば尚更そうしたいところですが、

朝ごはんと昼ご飯も「夜に絶食する」と言う事であれば

なるべく体に急な負担を掛けないと言う事を頭に置き、

「採食」や「消化の良い食べ物」を中心に腹八分目より少な目程度に

抑えると健康診断前日の夜も、当日の朝も快調に起きることができ、

血液のみならず他の数値もより正常化することができます。

ただし、それよりも以前から現在に至るまでに蓄積してきた

脂肪や血圧などといったものは急に健康的になったからと言って

「良い評価」となるわけはないので注意しましょう。

では、健康診断前日の朝ごはん・昼ご飯ではどのようなものを食べるのが良いのか。

~朝ごはん~

ご飯2

・ご飯(少な目)(雑穀米などはNGでお粥などがベスト)

・味噌汁(塩分控えめ)(豆腐や大根がベスト)

・とろろ又は納豆

・白身の焼き魚(油少な目のもの)

・繊維のが少なめので柔らかくした野菜(かぼちゃ・大根・ブロッコリー・トマト・玉ねぎ・ほうれん草等)

・温うどん又はそうめん

塩分は少な目でトッピングに卵などを入れてもOKです。

~お昼ごはん~

親子丼

・親子丼(少な目)

・卵丼(少な目)

・うどん

会社勤めなどではこれらの食事が限界でしょう。

・ご飯(少な目)

・ほうれん草のお浸し

・温泉卵

・湯豆腐

・ササミ肉又は牛豚肉のヒレ肉(少量)

これらはほんの一例で、これを全て食べるのが良いのではなく、

選んで食べると良いでしょう。

また、サラリーマンは朝ごはんは自宅で食べることが多くても

昼食は外食が多いと言う事もあって、「丼ぶりもの」なども記載しました。

やはり絶食に向かっての軽食とはいっても、量は抑えるべきですが、

「食事バランス」はあまり崩さない方が良いでしょう。

「ある程度の炭水化物」「ある程度のタンパク質」「ある程度のビタミン・ミネラル」

などといった事を考えたうえで、お腹八分目よりも必ず下回るように心がけましょう。

また、「例」を見ていただけると、「鶏肉」「卵」「豆腐」といった一見消化に悪そうなものは

意外にも消化に良いと言う事です。

野菜などもなるべく「柔らかくする」ことと、「繊維が多い物は控える」ことが望ましいです。

健康診断の前日の夜にどうしても何か食べたくなった場合は?

ご飯3

こんな方もいるでしょう。

どうしてもお腹が空いて「食べたくてしょうがない」という方です。

本来は「食べると言う事は禁止」ですので、何も薦めることができないのですが、

どうしてもという事であれば以下に気を付ける事です。

・消化に良いもの

・量はほんの少し

・なるべく「水」で我慢する

・水分の多いもの

・噛まなくてもいい程のもの

これらを踏まえてオススメできるのは「リンゴ」です。

「西洋でのことわざ」では「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」とあるくらい

体に優しく、栄養素も高いことからオススメできる食材なのです。

リンゴは水分を多く含んでいるのもありますが、酵素も多く含んでおり、

消化に良いことはもちろんですが、何より腸内環境も整えてくれます。

また、リンゴは体内にある塩分を「カリウム」の効果により塩分を排出してくれますので

血圧の安定化にもつながります。

ですが、前日だ食べてもこれら効果は現れないと言えるでしょう。

しかし、体に良い事尽くしですし、

より消化を良くするには「すりおろしリンゴ」にしましょう。

まとめ

健康診断前日の絶食では体に対しての影響は

ほとんど皆無であることはわかりましたが、

いきなり絶食するのではなく、

その日の朝から消化に良いものや食べる量を減らすなどして

絶食の負荷を軽減するのが良いでしょう。

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・「健康診断前日に飲んでも良い飲み物・悪い飲み物と影響について!」


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