溶連菌の潜伏期間とうつる危険度!妊娠中の妊婦と子供への影響について


特に冬に流行する「溶連菌感染症」。

冬といえば「インフルエンザ」などが有名で、

あまり知られていないものでもありますが、

実はこちらも感染による細菌の一種で中々手ごわいという病気の1つ。

そんなあまり聞きなれない方にはぜひ知っておきたい溶連菌の

「潜伏期間」や「移りやすさ」や「子供」に対しての影響について解説していきます。

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溶連菌感染症とは?

溶連菌とは「溶血性連鎖球菌」と呼ばれるます。

溶連菌感染症(ようれんきんかんせんしょう)とは、

主に子供に発症しやすい感染症の1つで、「喉」や「皮膚」に症状が出るといったものです。

「喉」への感染は主に「冬」の期間で多く、

「皮膚」への感染は主に「夏」に多いとされています。

この溶連菌の発症年齢は「小学生~中学生」といった幅広い年齢

感染が確認されています。

もちろん、乳幼児や大人までも感染することが考えられる怖い病気でもあります。

溶連菌における症状

喉5

この溶連菌によって様々な症状が確認されていますが、以下のようになっています。

・喉における症状

のどの痛み・のどの赤み

・発熱

38~39℃の高熱

・皮膚

発疹によるかゆみ(下腹部などに多く出る)

・舌

イチゴ舌(イチゴのように斑点上になる)

・頭

頭痛

・耳

中耳炎

・内蔵

肺炎 髄膜炎

1番はのどの症状と高熱が挙げられます。

風邪と間違う事もあるかと思いますが、

発疹や吐き気や舌の斑点などみて判断する必要があります。

潜伏期間はどれ位?

潜伏期間

この溶連菌の潜伏期間は2~3日で長くても1週間無いです。

この溶連菌を放っておくと様々なリスクが生じます。

最悪重大な病気に関わることもあるのが溶連菌の怖いところですので、

確実に病状を見て確かめることが必要です。

合併症

溶連菌感染症と一緒に発症する病気として多いとされるのが

「腎炎」です。

腎炎は溶連菌によって発症しやすく、「高血圧」「血尿」などのリスクがあり、

最悪「腎不全」になることも考えられるのです。

次に「血管性紫斑病」も多いです。

この血管性紫斑病(けっかんせいしはんびょう)は溶連菌感染症とかかわりが強く、

関節痛や強い腹痛の症状が出ることが挙げられます。

そして、「扁桃炎(へんとうえん)」です。

これは先ほど挙げた「イチゴ舌」が現れた場合、この扁桃炎を疑うべきです。

共に高熱やのどの痛みがあげられることから溶連菌との合併症として多い病気です。

妊娠中の妊婦の発症と子供へのリスク

ビックリ

この溶連菌ですが、実は人間が元から持っている細菌でもあるのです。

約3割の大人が腸内に常に存在している細菌の1つで、

特に女性に多いとも言われています。

この女性に多いこともあって、妊娠中の妊婦での発症もありえるのです。

妊婦は子供への栄養供給により、体の抵抗力が落ちています。

そこに最近が感染症を引き起こすと言う事が実際にあります。

可能性は高くありませんが、発症した場合に

生まれてくる赤ちゃんへの影響などはどうなのでしょうか。

この溶連菌は「膣内」「膣付近」に多く存在します。

この膣内にある溶連菌が原因で「出産時に感染する」ことがありえるのです。

出産時は産道を通って出産しますが、その産道を通ることで

菌の付着によりごくわずかですが発症しやすくなります。

特に母子ともに「抵抗力が無い」といえるので、

発症すると「肺炎」「髄膜炎」などのリスクが伴うこともあります。

また、妊娠中であれば「早産」にもかかわるのがこの溶連菌の怖さ。

生まれてくる赤ちゃんに感染しないよう、出産時には

抗菌のなどをして出産することになるでしょう。

その処置さえ行っていれば、ほとんど赤ちゃんへの影響はないですので、

あまり心配される必要も無いかと思います。

また、万一帝王切開などの時はこの溶連菌には関りが無いことから、

発症のリスクはないと言っていいのです。

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感染の有無と感染力について

では、感染と感染力についてですが、

この溶連菌は感染します。

元々人間の3割の方の体内で存在しているのです。

ですが、人から人への感染はどれほどのものなのでしょうか。

やはり最近と言う事もあり、風邪などのウィルス同様

「飛沫感染(ひまつかんせん)」が多いようです。

飛沫ということで、喋っているときに出る唾液、

くしゃみなどによる唾液などが主な原因で、

感染しているとなるとマスクは必須となります。

また、手などに付着している可能性もありますから、

手洗いの徹底はしなければいけませんし、

食べ物に使った食器なども徹底する必要があります。

くれぐれも鍋などを一緒に食べるなどは禁物です。

先ほども言ったように潜伏期間はせいぜい2日.3日で長くて1週間ですが、

治ったとしてもまだ隠れていることが多いのです。

なので、治ってからも2~3週間は同じ対応が必要とも言えます。

もう大丈夫といったところで感染が広がると言う事もありますから、

細心の注意が必要です。

予防について

予防は出来るだけこまめにうがい・手洗いを徹底すること。

手洗い

そして、食器などは熱湯消毒するなどの事もしても良いでしょう。

マスクは必須となり、電車などは菌を持っているかもしれない多くの人数が乗車されます。

つり革などにも多くの雑菌が付着していますから注意が必要です。

また、冬場では「乾燥」が目立ちます。

そのことから、出来るだけ湿度を多く保つこと。

そして、喉の潤いを保つことが予防として役立つでしょう。

まとめ

1年中発症のケースは見られ、特に冬の発症が多いともされている

溶連菌感染症。

幸い、母体や赤ちゃんなどへの影響は少ないとは言えますが、

子供から大人まで誰でも感染するという感染の怖さはやはり身構えないといけません。

やはり、予防というのは大事なので、感染した方がいないとしても普段からの

手洗いうがいや湿度を保つ事などの出来ることはしておくべきでしょう。

何より、普段から健康に気を付けて「体の抵抗力を強める」といった対策も取るようにして下さい。

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