ジカ熱は妊婦にとって危険!小頭症の子供が生まれる影響だけではない!?


2015年から世界で危険とも騒がれている「ジカ熱」。

ジカ熱はデング熱などと同じで「蚊の媒介」によって感染す伝染病の一種でもあります。

こんな「蚊」によって伝染するとなれば影響が出る人は多いと思いますが、

その中でも「妊婦」にとってはとても危険シグナルとも言われています。

今回はそんな「ジカ熱」と「妊婦」の関係性についてお話しして行きます。

スポンサードリンク

ジカ熱で妊婦に影響が?

妊娠2

このジカ熱という「蚊の媒介」によって発症する伝染病の持つ驚異というのはデング熱ほどのものではないのです。

ですが、「妊婦」にとっては致命的な影響を受ける可能性が大になると言われています。

まだジカ熱自体が世界的に広まってもおらず、研究すら深いところまで出来ていないことから

「医学的に解明されていない点が多い」と言う事ですが、どうやら妊婦がジカ熱に感染することで

これから生まれる子供(赤ちゃん)に影響が出ると言われています。

その子供に受けるとされる影響が「小頭症」という症状が生まれたと同時に発見されるのです。

これは確定している話ではないのですが、例として

2015年より以前の年では「年間200件にも満たない程」の小頭症患者数だったのが、

「ジカ熱」の元凶である「ウィルスを持つ蚊」の大量発生により「2015年だけで4000件越え」という

明らかにジカウィルスによる影響と思われるデータが出ています。

ですが、妊婦自身への影響は「ジカウィルスによる症状」と変わりはないため、

重症化することも無ければ、何か後遺症ともなるものも無いと言えるのが現状なのです。

したがって、妊婦への影響というよりも、生まれてくる赤ちゃんへの影響が非常に大きいと言えるのが

「ジカ熱」の恐ろしさとも言えるでしょう。

小頭症って何?

赤ちゃん7

そもそも小頭症と言う事についてですが、

小頭症とは通常の赤ちゃんと比べて「頭」「脳」が小さい奇形性の病気です。

頭などの小ささは通常の頭や脳を持つ赤ちゃんと比べても目にわかるほどの小ささのようです。

脳は年齢とともに発達をすることで大きさも比例して大きくなるのですが、頭蓋骨の形成がかなり早いことが分かっており、

脳が大きくなる事が出来ない程に「頭蓋骨の形成がすでに出来上がっている」と言えるのです。

これによる影響として何があるのかというと、以下の症状が現れる可能性があります。

小頭症による症状

✔発達障害

✔発作

✔頭の変形

✔低身長

✔食欲減退

✔落ち着きがなくなる

✔顔形状の変形

これらはごくごく一般的な例とされていて、実際には「当人」にしか出ない病気もあるようなので、

これに当てはまる・当てはまらないで100%の判断は難しいでしょう。

小頭症の子供が生まれる確率はどれくらい?

赤ちゃん8

小頭症になる恐れがある「ジカ熱」ですが、感染した母体の影響を受ける胎児はどれくらいの確率なのでしょうか。

これは過去のデータが物語っています。

過去のデータから推測するに、大流行した2015年のデータと照らし合わせた結果、

通常の妊娠よりも20%以上の確率があると言う事になります。

なので、小頭症になる恐れはかなり上がっていることになります。

本当にジカ熱での小頭症なの?

ジカ熱で「小頭症」とされる赤ちゃんが生まれる可能性が上がることはわかったのですが、

もちろんジカ熱でなくても小頭症の赤ちゃんが生まれる可能性はあります。

特に、海外からのウィルスが蔓延しにくい日本にて、小頭症の赤ちゃんが生まれるとするならば、

本当に「ジカ熱」が原因なのかを疑う必要があるでしょう。

ジカ熱による小頭症以外に小頭症になりやすくなる妊婦の行動を見ていきましょう。

ただし、医学的な根拠はまだ発見されておらず、理論的解明が現状です。

ジカ熱以外での小頭症の原因

✔放射能などの有害物質

✔栄養不足(栄養失調)

✔はしか・水ぼうそう

✔感染症

✔薬

✔遺伝

これらが原因となっているのが現状です。

しかし、これらだけでなく他にもさまざまなことが重なることで小頭症になるとも言われています。

スポンサードリンク

妊婦が行うべき予防策とは?

妊娠3

妊婦の期間にて「ウィルスを持つ蚊」によって刺されると危険なのはすでに知れているのですが、

妊婦は「蚊の絶好のエジキ」ともいえるターゲットなのです。

妊婦がなぜ妊婦でない人よりも危険なのかは以下の通りです。

妊婦の匂いが蚊の餌に!?

妊婦は子供の為に蓄えも普段より多くなることや、呼吸量も通常時より増えることになります。

二酸化炭素の量が増えることで、蚊が寄ってきやすくなるのです。

また、妊婦となっては「偏った食事」などによっても「酸性ばかりの食事(肉など)」を摂取していても

蚊を引き寄せてしまいますので、アルカリ性の食事である「海藻・酢の物・野菜類」などをしっかりと食べることが重要です。

更には、妊婦の匂いは蚊にとっては「甘い匂い」となり、食欲をそそると言われています。

これは妊娠によるホルモンのバランスが崩れ、肌の匂いに変化が生じるのですが、

このホルモンバランスによって「甘い匂い」を出すきっかけとなり、

それと同時に蚊にとってはエサともいえるターゲットとなると言われています。

このことから、妊婦は蚊にとって絶好の餌とも言える存在となり、通常時よりも何十倍も気を付ける必要があります。

汗はすぐに拭く

妊婦となると動くのがしんどいと言う事も多くなってきます。

また、時期によってはある程度動かなければいけない時期もありますが、

この動くことによって生じる汗の匂いや成分を蚊は求めるので、すぐに肌表面にある汗などをふき取りましょう。

また、ふき取るだけでなく「虫よけスプレー」も使用しましょう。

なるべく呼吸によって吸引しないようにスプレー時は呼吸を止めたり、

スプレーをティッシュなどに使用し、その成分の付着したティッシュを刺されそうなポイントに塗るようにしても良いでしょう。

バランスよい食事

上記にも書きましたが、「酸性」の食事である「肉」「卵」などの摂取は大事なのですが、

アルカリ性である「野菜」「海藻」などの食べ物もしっかりと取り入れなければ蚊を寄せ付ける原因となるので、

バランスの良い食事を摂る事こそ健康的でなおかつ「蚊に刺されにくい」という状況を作るのに最適なのです。

体を温める延長で肌の露出をしない

妊婦ともなれば「体の冷え」などは気をつけるとは思いますが、

体を冷やさない為でもあり、体の露出を抑えて肌に蚊が寄り付かないようにするためにも

「長袖」などの肌の露出がない服装で日々を過ごすことが何より大事と言えるでしょう。

また、虫よけスプレーなどを常備することも大事です。

まとめ

蚊6

何よりも「刺されない」と言う事が最終目標でもあり、これができれば蚊の恐ろしさなどは皆無であります。

なんといっても「人から人の感染はない」のですから、蚊に刺されなければいいのです。

その為には「生活態度」の見直し、妊婦中のメイクなども成分に反応して蚊は引き寄せられるので、

なるべくメイクなどは避けた方が良いでしょう。

ファッション性も少し欠けるかとは思いますが、肌の露出は危険を高めるだけなので、

子供の為を思って控えることが大事でしょう。

スポンサードリンク


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ