あぶらとり紙はよくない!?使わない方が良い場合と肌への効果!


あぶらとり紙を良く使うなんて方はいるでしょうか。

京都ではいくつものあぶらとり紙を揃え、コンビニや薬局でも多くのあぶらとり紙が売られています。

その中にはパウダーや匂い付きなどがありますが、実は使わない方が良い場合もあるのです。

この記事ではあぶらとり紙がよくないと言われる理由、使わない方が良い場合と効果をご紹介します。

あぶらとり紙とは

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あぶらとり紙は今でこそ当たり前に使用され、コンビニなどでも購入できますが、

元々は京都などの芸子や花街で働く女性などが主に使用する和紙であり、

その名残が今でも京都などに多くのあぶらとり紙の老舗があるとされています。

本来のあぶらとり紙は「箔打紙(はくうちし)」で、金を極めて薄くして箔状にした「金箔」を作るために

金槌(かなづち)で叩いて伸ばす際の金を挟む為に必要な紙で「箔打紙(はくうちし)」という名前で存在していました。

なので、元々は金箔などを作るためだけに存在していましたが、

使用後の箔打紙を手に取り、おしろい(芸子に見られる化粧)が落ちずに顔の脂を落とすことができると言う事がわかり、

当初は芸子などが主に使用するものとなっていたとされています。

昔は高級品とされていましたが、今ではプラスチックフィルムや麻繊維を使用し、

安くて量産できる物を多く取り扱っています。

当然、京都などのメーカーでは今でも高級品である和紙のあぶらとり紙も多数扱っています。

あぶらとり紙はよくない!?

あぶらとり紙

あぶらとり紙は芸子さんなどの白粉(おしろい)等に合わせて、あぶらとり紙の表面に白粉を添付し、

あぶらとり紙を使用して顔の皮脂を吸収するとともに白粉によって化粧直しを出来るというものや、

油の吸収を行ってサラサラ感を演出するパウダー付きあぶらとり紙などなど、

あぶらとり紙と言っても色々なあぶらとり紙が存在します。

しかし、あぶらとり紙は「よくない」とされているのです。

それはたった1つの事が言えるのです。

「皮脂の取り過ぎ」があぶらとり紙がよくないとされている理由です。

皮脂は人間にとってはバリア機能を果たし、肌の水分を逃がさない為、

そして悪い雑菌などから身を守る為に皮脂が分泌されています。

目立つほどテカる皮脂は過剰に分泌していることからあぶらとり紙などで皮脂を抑えると言う事をしますが、

その際に、あぶらとり紙によって必要な皮脂までも取り除いてしまうと言えるのです。

では必要以上の皮脂を取り除くとどのようなことが起きるのか説明していきます。

余計に皮脂を分泌させてしまう

皮脂はバリア機能を持っているといいましたが、本来は必要だから皮脂を分泌しています。

しかし、必要とされている皮脂を取り除くことで、新たに皮脂を分泌します。

皮脂が無ければバリアを出来ず、雑菌などから水分保持や雑菌から守れなくなるので、

余計に皮脂を分泌させてしまう事があります。

特に、Tゾーンと呼ばれる「額」と「鼻」は多くの皮脂を分泌しますが、

テカリが気になるからとあぶらとり紙を使用しすぎるなどの行為は控えましょう。

ニキビや炎症を引き起こす

肌荒れニキビ

皮脂が過剰に出てしまう脂性肌などの方はテカリが気になって

ついついあぶらとり紙の使用も多くなることがあるかと思います。

もちろん、皮脂や汚れを落とすことは肌のケアとしても良い事ですが、

あぶらとり紙によって皮脂を落とし過ぎてしまう事で新たに多くの皮脂を分泌しますが、

この際に毛穴は開いている状態で、古い角質と皮脂が混ざってしまい、

毛穴の詰まりを引き起こしてしまう原因を作ってしまいます。

これによって毛穴のトラブルであるニキビなどの炎症を引き起こします。

ほうれい線などが目立ちやすくなる

ほうれい線

メイクなどをしている方であぶらとり紙を使用すると、

皮脂を取り除くことで化粧直しをする際には必需品と言っても過言ではありません。

しかし、皮脂を取り除くことで肌の水分量も減少します。

その上にメイクをすることでバリア機能が失われて乾燥を引き起こしているうえでメイクをすると、

ほうれい線などのシワなどが目立ちやすくなることもあるのです。

あぶらとり紙を使わない方が良い場合

あぶらとり紙を使わない方が良い事もあります。

それは上記のように「皮脂が正常に分泌されている(テカリが少ない)」という方や、

「あぶらとり紙に依存している」という方、「あぶらとり紙の使い方が荒い」という方は使わない方が良いでしょう。

厳密には使わない方が良いというよりは、使い方を変えるべきといえます。

本来、あぶらとり紙をつかうことは「よくない」と言う事ではなく、

むしろ過剰な皮脂を取り除くのには良いといえます。

あぶらとり紙の効果

あぶらとり紙

あぶらとり紙にはもちろん「良い」と言える効果があります。

それは「雑菌の抑制」と「テカリ予防」「化粧直し」等が言えます。

「テカリ予防」に関してはあぶらとり紙を使用する大抵の理由だといえます。

特にTゾーンはテカリやすいですから、テカっていると人目に関わることになりますので、

テカリ予防として効果が大です。

「雑菌の抑制」に関しては、皮脂の過剰な分泌は皮脂の酸化によって

雑菌にエサを与えてしまうことになり、雑菌の繁殖を招いてしまう事があるのです。

なので、皮脂を正常と言えるまで取り除くことで雑菌の繁殖を抑え、ニキビなどの炎症を抑える事に繋がります。

「化粧直し」に関しても多くの方が化粧直しを目的としてあぶらとり紙を使用する理由でしょう。

浮いている皮脂があることで化粧直しがしづらいですから、

適度に皮脂を取り除くことで最大限の効果を発揮します。

「よくない」あぶらとり紙の使い方

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あぶらとり紙を使用すること自体は悪い事ではありません。

よくないとされる使い方であぶらとり紙を使用するからよくないのです。

では、あなたも行っているかもしれない「よくない」あぶらとり紙の使い方についてみていきましょう。

擦る(こする)ように使う

あぶらとり紙は押し当てる様に使うとされていますが、

女性よりも男性に多い使い方で、擦って皮脂を取り除く方がいます。

これはかなりよくない使用方法で、こすることで皮脂を過剰に取り除くだけでなく、

摩擦によって肌へのダメージの元となり、乾燥や炎症を招くもととなります。

ヌルっとして滑るからといって、滑らすように・擦るように使用するのはやめましょう。

もっと言いますと、押し当てるというよりも、あぶらとり紙を肌に貼り付ける程度で十分です。

顔全体に使用する

皮脂が過剰に分泌するなどという方は肌の水分量が少ない方(乾燥肌)に多いです。

そしてTゾーンにテカリなどが生じることが多いこともあり、顔全体にあぶらとり紙を使用するのは、

顔全体の水分量をより減少させてしまう原因にもつながります。

出来ればTゾーンだけの使用を目的とし、それ以外にどうしても使用したい場合は

同じく軽く貼り付ける程度に使用し、使用後はミスト化粧水などを使用して肌に水分を与えると良いでしょう。

もちろん、乾燥肌の方は使用自体をなるべく控えるべきです。

使用頻度が多い

あぶらとり紙の使用回数は1日1回~2回で十分です。

基本は朝にメイクをして夜に落とすでしょうから、多くてそれまでの「昼」「夕方」の計2回で十分です。

それ以上の使用は肌のバリアを自身から取り除いてしまっている原因となりますから、

テカりやすい方などはあぶらとり紙よりも「キレイなハンカチ」で、

こちらも同様に貼り付ける(指の腹で触れる程度に押し当てる)程度に取り除きましょう。

あぶらとり紙は本来は良いもの

皮脂の過剰な分泌に対しての効果はあるので、あぶらとり紙は良いものとして存在しています。

しかし、「よくない」とされているのは使用頻度や方法によるものなので、

あぶらとり紙がダメと言う事ではありません。

使用回数を減らし、擦らずに貼り付ける程度(軽く指の腹で押す程度でも可)で使用し、

日ごろからしっかりとしたスキンケアと水分の摂取、バランスよい食事と環境の改善などを行い、

肌の状態を良くすることが大事です。

なので、理想はあぶらとり紙の使用は1日1回程度になるくらいの生活レベルまで持っていくことが大事です。

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