恐ろしい日本語「せっかくだから」の意味を知ると相手に失礼すぎる!?


普段から良く使う日本人の母国語である日本語。

未だに聞いたことのない日本語もあるかと思いますが、

その中で「せっかくだから」という言葉を使ったことはありますか?

何度か使ったことがある方もいるかと思いますが、

意味も知らないで使っていると後に大変なことになるかもしれません。

おかしい日本語「せっかくだから」の意味を解説します。

せっかくだからという言葉はない

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誰かから何かをいただくとき、目的地に着いたものの時間に余裕がある時などに

「せっかくだから~」を使う事もあるかと思います。

しかし、この日本語は存在する日本語ではありません。

せっかくとだからは別物で、勝手に「せっかくだから」と繋げて使用してしまっているのです。

元々は「せっかく~だから」と別にして使用する言葉で、省略して使う事があるために、

誤解を招くことも多くなってしまっているのです。

「せっかくだから貰うよ」や「せっかくだから会おうよ」などは捉え方によっては

マイナスな言い方となってしまうために、言葉に気を付ける必要があります。

せっかくとは

せっかくとは、副詞として用いられ、「飾りつけのための文字」として存在しています。

名詞以外である「動詞」や「形容詞」などに言葉自体の味付をするためのものとも言えます。

せっかくという副詞に関しては「苦労して」「無理して」や「特別」という

マイナスな要素からプラスの要素まで幅広く使用できる言葉です。

また、「わざわざ」と同じような意味合いを持ちますが、

せっかくは「ついで」として用いることが多く、

「わざわざ」は「そのためだけ」として用いることとして区別することができます。

また、わざわざに関しては「プラス」としての表現として用いられます。

例でいうと

  • 「せっかく持ってきたんだから食べてよ!!」
  • 「せっかく来てくれたんだから、もうちょっとゆっくりしていきなよ!!」
  • 「せっかく作ってくれたのはありがたいけど、食べられないよ!!」
  • 「せっかくの休みだから家でゆっくりさせてよ!!」
  • 「せっかく楽しみにしてたのに、見れなくて残念だ!!」

だからとは

だからという言葉は「接続詞」として用いられ、

断定する助動詞に加えて接続助詞を加えて言葉として存在しており、

「そうだ(断定する助動詞)+から(接続し)」から成り立っている。

会話をしている中で、それまでの内容のまとめる時に用いたりするための言葉です。

例でいうと

  • 「明日は雨だから傘を持っていこう(雨だ+から)」
  • 「せっかく残ってくれたのだからご飯でも食べて(くれたのだ+から)」
  • 「あなたは正しいのだから謝る必要はない(正しいのだ+から)」
  • 「彼の事が好きだからいつまでも待つ(好きだ+から)」
  • 「シャイだから話しかけづらいんじゃない?(シャイだ+から)」

せっかくだからには隠されている言葉がある

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気軽に「せっかくだから」を用いるのは相手にとっては「不快」ともなります。

「せっかくだから」は「せっかく○○だから~」と言う事を略しているので、

聞き手にとっては場合によってはマイナスな捉え方になってしまいます。

せっかくだからという言葉は「目上」の人に使う事はなく、

どちらかというと対等又は目下とされる人間に対して用いる言葉です。

本来は「せっかくだから」という言葉は使用しなくても他に伝えるための言葉はあるのです。

「せっかくだから」を隠さずに相手に伝えることは、相手に対して「仕方がないから」と捉えられることも多いのです。

「せっかくだから行こうよ」と用いても、そこに隠された言葉としては

「せっかくここに来たんだから、時間もあるしあそこに行って見てもいいんじゃない?」という解釈となりますし、

「せっかくだから貰うよ」に関しては「作ってきてくれたんだし貰わないと失礼だから貰うよ」と解釈もできます。

行く場所に対しても作ってきた相手に対してもかなり「上から目線」となるのです。

誤解を招く言い方にならないように「せっかくだから」を「せっかく~だから」と変えても、

あまり良い表現にはならないと言えます。

普段から用いらずに「心にとどめておく言葉」とするのが良いかと思います。

素直に相手の気持ちに答える

カップル

せっかくだからは相手からすると良い言葉として受け取られることはあまりないといえます。

しかし、相手に自身の気持ちを伝えなくてはなりません。

それには「素直な気持ち」を相手に伝えることが重要です。

せっかくだからは用いらずに、「相手に対しての感謝」はしっかりとはっきりと伝えるべしです。

せっかくだからを用いらない方法としては

  • せっかくだから貰うよ→こんなにいいの?ありがとう!!
  • せっかくだから行こうよ→○○も近いから行ってみようよ!!
  • せっかくだから食べていきなよ→お腹空いてたらご飯食べていかない?
  • せっかくだから持って帰るよ→帰ってからも楽しみたい(味わいたい)から持って帰るよ!!
  • せっかくだからゆっくりさせてよ!!→明日も朝早いから今日はゆっくりさせてほしい!!

これらが正しいというわけではなく、言葉の返し方が相手に対して意思が伝わりやすいようにと言う事と、

相手に対して「うれしい」「ありがとう」「申し訳ない」などという気持ちを伝えるためにも、

せっかくだからという言葉はあまり用いずに、言葉を変えて、心の中でとどめておくと言う事も時には必要なことです。

人間は日々共存しているのですから、思いやりというのは常に持っていなければなりません。

まとめ

日本語は本当に難しく、自分が使えているのかといえば使えていると思えません。

ただ、このように少しずつ頭の隅に入れておくことで、相手に対しての伝わり方はハッキリと変わってきますから、

相手が「無理」「嫌」「不快」ではなく、「楽しい」「うれしい」等のように、

気持ちのいい日々を過ごせるようになることが理想的と言えるでしょう。

言葉は無情にも「たった一言」でハッピーにもなるし傷つけてしまう事もある

「プレゼント」にも「武器」にもなってしまうものです。

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