きゅうりが栄養の無い野菜のギネスに!?でも夏バテに効果があるって本当?


きゅうりって夏に川の水で冷やしてそのままかぶりつく・・・こんな映画を見たことがありますが、

夏と言えば「夏野菜」の1つである「きゅうり」は水気も多くてさっぱりしていることから、

暑い日には「冷やし中華」などに混ぜたりして食べるとおいしいですよね!!

また中には「味噌」を付けてそのまま1本食べる人もいます。

こんな世に親しまれてる「きゅうり」がなんと「栄養がない」と言われています。

野菜は食べた方が良いというのは嘘なのでしょうか。

今回は「きゅうりの栄養と効果」についてみていきましょう!!

きゅうりって栄養が無いらしいけど本当?

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きゅうり

きゅうりは日本人になじみの深い食べ物の1つで、夏でも夏でなくても地味にお世話になっている野菜の1つです。

しかしこのきゅうりこそが「世界で1番栄養の無い野菜(果菜)だ」と言っているようです。

実は本当の話で、「ギネス記録としても登録された」と言える唯一の野菜なのです。

夏野菜としていくつかの野菜が存在しますが、他の野菜にはありとあらゆる栄養を含むのに対して

「きゅうり」は飛び切り良い栄養を言うものが「無いに等しい」のです。

きゅうりは人間の水分量よりも多い、「95%」という水分量を誇り、

なんと「牛乳」の「87%」よりも水分量が多いという結果が出ています。

きゅうりは「ほとんどが食感」で、あとはほぼ「水気」が占めていると言う事ですね。

そのほかの栄養素としては以下の通りです。

きゅうりの基本成分

✔カロリー:14kcal

✔タンパク質:1g

✔脂質:0.1g

✔炭水化物:3g

✔食物繊維:1.1g

また、ミネラルである「カリウム」「カルシウム」、ビタミン群の中でも「βカロテン(ビタミンA)」「ビタミンC」も含んでいます。

こうしてみると、水分がほとんどを占めていることから、カロリーもほとんどないと言える低カロリー野菜と言えます。

水分はきゅうりが特別多いわけではない!?

野菜5

ですが、実は「きゅうり」の水分は野菜の中でも多いと思われがちですが、きゅりよりも水分量が多い野菜はあります。

実は「野菜」も「果物」も同じことがいえるのですが、「水分量」の平均は80%程あるので、

きゅうりの水分量が特別多いというわけではないんですね。

野菜の中で水分量が1番多いのは「じゅんさい(水煮)」で「98%」という水分量と言われています。

生の野菜で水分量が多いのは「みょうがたけ」で「97%」と言われています。

他にもまだまだ水分量が多い野菜は多くあり、「きゅうり」だけが「水分を多く占めている野菜」というのが誤解なのです。

あくまでも「栄養がない」と言われている点が問題と言えるんですね。

きゅうりよりも水分量の多い野菜

✔じゅんさい(水煮)

✔ふき

✔ずいき

✔アルファもやし

✔チンゲンサイ

✔みょうが

✔りょくとうもやし

✔うど

✔みょうがたけ

✔葉しょうが

きゅうりはカリウムが重要!?

きゅうり3

きゅうりは栄養がないことでギネスとなっていますが、

きゅうりにも多少なりとも多く含まれている栄養素はあります。

それが「カリウム」です。

カリウムは「体液に含まれる水分と塩分の調整」をするのに効果があり、

摂取しすぎた塩分を排出してくれる働きがあるため、

人間にとっては必要不可欠ともいえる栄養素がこのきゅうりには多く含まれているんです。

そのカリウムの含む量としては「100gあたり200mg」という量です。

では、人間にはどれくらい必要なのかというと以下の通りです。

✔成人男性の1日に必要なカリウム摂取量:2500mg

✔成人女性の1日に必要なカリウム摂取量:2000mg

✔きゅうり何本分の摂取量なのか:約10本~12本

このような結果となります。

えぇ!!と思いたくなるかと思いますが、きゅうりの平均的なサイズの多さは「100g」ほどです。

100gのきゅうりに含まれるカリウムは200mgで男性は2500mg必要というので、大体12本前後と言えます。

また、ほかの野菜と比べてみると、きゅうりのカリウム量は

「サツマイモ2口分程」「グリーンアスパラ3本」「ミニトマト4個」などとほとんど同じ量と言う事がわかりました。

βカロテン(ビタミンA)も多いと言うが!?

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βカロテンは俗にいう「ビタミンA」の事ですが、このβカロテンは緑黄色野菜の「緑色」の部分を出している成分で、

「人間の成長を促す」という効果があります。

「皮膚・肌などの健康をキープ」「老化防止」などの効果があります。

肌4

このβカロテンの1日摂取量上限は「1800ug」で、必要摂取量は「600ug」とされています。

では、きゅうりのβカロテン含有量がどれくらいかというと「330ug」です。

なので、約2本のきゅうりを食べて1日の必要摂取量と言えるのです。

しかも驚くことに、βカロテンを多く含む野菜はかなり多く、きゅうりは決して多くはないことがわかっています。

同じ100gと仮定した場合、「ニンジンはきゅうりの25倍」「ほうれん草はきゅうりの12倍~15倍」

「サニーレタスはきゅうりの6倍」「ミニトマトはきゅうりの3倍」などの含有量とされており、きゅうりは少ない方と言えるのです。

1番多いのは「唐辛子」で「きゅうりの60倍」も含まれているようです。

ですが、実際には必要摂取量からみてもきゅうりで十分補える摂取量なので、問題はないといえます。

ビタミンCも含むが!?

きゅうりはビタミンCも含んでいます。

ビタミンCは柑橘系のフルーツというイメージがありますが、やはりそうで、野菜には果物よりは含まれていないといえます。

ビタミンCは「疲労回復」「美肌」等といったことに効果を発揮するとされています。

肌

このビタミンCの1日必要摂取量は「決まっていない」とされ、およそ「1000mg」ほどで効果があると言われています。

そんなきゅうりのビタミンC含有量は「14mg」

全く足りない!!笑

1日に70本以上も食べないとビタミンCを摂取したとは言えないレベルの含有率です。

しかもこのきゅうりには「アスコルビナーゼ」という酵素が含まれており、

この酵素によって「ビタミンCを酸化する」という働きがあることから、

他の料理などでビタミンCを摂取しても、きゅうりに含まれるビタミンCを摂取しても

「酸化することで体内に摂取されない」と言う事がわかっています。

このアスコルビナーゼは「お酢」を絡めることでビタミンCの酸化を防ぐことができるので、

方法次第ではビタミンCをしっかりと摂取できますが、きゅうりでのビタミンCの摂取はとてもではないですが、足りません。

なので、ビタミンC目的であれば、きゅうりは避け、柑橘系のフルーツを摂取するよう心掛けましょう。

また、きゅうりと一緒に食べるとビタミンCを参加させてしまうので、一緒に食べる場合は「お酢」で絡めてからにしましょう。

夏バテに効果がある!?

暑い8

きゅうりは夏バテに効果的とも言われているようですが、「間違いではない」といえます。

それはきゅうりに含まれる「水分量」「カリウム」です。

夏バテは「暑い」という時期に起こる「水分不足」などによる症状。

このことから、水分不足による夏バテの場合は「きゅうりで水分補給出来てしまう」と言えますので、

夏バテに効果があるのは確かです。

それだけではなく、「カリウム」の塩分調整によって「汗となって出ていく水分と塩分」の塩分の補給ができますので、

カリウムの摂取をすることで「体の機能を正常化してくれる」のです。

脱水症状などの場合、汗の排出で「塩分」が足りなくなることで「水分と塩分のバランスが崩れる」と言う事が原因ですので、

その部分を補えると言う事でも「きゅうりのカリウムと水分」は理にかなった野菜であり効果なのです。

・「夏バテにはビタミンB1を多く含む食材・料理がオススメ!!」

まとめ

きゅうりは「栄養がない」と言われていますが、確かに栄養は無いと言えます。

他の野菜でもっと効率よく栄養を補えるので、無理に食べる必要はないと言えてしまうのですが、

夏バテなどの時にあまり食欲がない場合、こういった水気の多い、そしてカリウムの含むきゅうりに噛り付いていると、

意外にも「夏バテ予防」として成り立つという効果はあるので、必ずしも「必要のない野菜」とは言えないですよ!!

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