冬至のかぼちゃで風邪ひかないは嘘!?栄養と効能を調査!!


冬至といえば何を連想しますか?それは「かぼちゃ」と考える方も多いかと思います。

子供のころはなんで好きでもないかぼちゃを食べないとダメなんだろうと考えてしまいましたが、

今となればかぼちゃは美味しい食べ物です。

しかし、かぼちゃを食べると風邪をひかないというのは本当なのでしょうか。

ということで、今回は「かぼちゃ」と「風邪」の関係を調べてみました!!

かぼちゃに栄養は十分に入っているのか、効能はどうなのかについてみていきましょう!!

冬至のかぼちゃで風邪ひかないは嘘!?

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冬至にはかぼちゃを食べるというのは日本での風習となっていますが、

正式にはかぼちゃを食べてから柚子湯に入るといいとされています。

しかし、かぼちゃを食べるとなぜ風邪をひかないとされているのか。

それは「昔の人がかぼちゃを冬の栄養源にしていた」という説が有力なのです。

かぼちゃは今でも主に「夏」に収穫をする品種が多く、夏に収穫したかぼちゃでも、

冬までの長い期間にて保存が効く野菜の1つでもあるのです。

昔は今ほど画期的(かっきてき)なことは出来なかったために、

冬に収穫できる作物が激減してしまう事が、人間の食問題となったために、

夏から冬まで保存がきく「かぼちゃ」を冬の重要な栄養源として食べられていたと言う事です。

ちなみに、昔でも今でも変わらないと思いますが、夏から冬まで持たせる保存方法は

「暗くて涼しい場所で切らずにそのまま置いておく」と言う事が冬まで保存できる方法とされています。

かぼちゃが「風邪をひかない」という説は、昔、冬の低温で体を壊しやす日々を、

保存の効くかぼちゃが栄養源となって、体の免疫力が弱まるのを防いでいたといえます。

なので、かぼちゃが風邪をひかなくするというよりは、作物が取れない時期は食べ物が少ないので、

緊急の食べ物としてかぼちゃを食べて冬を越すというのが正しいといえます。

「かぼちゃを食べると風邪をひかない」は嘘というのは今となっては難しいですが、

昔の環境でいうとあながち間違っては無かったと言う事も言えます。

少し大げさではありますが、食べ物を食べないと、当然風邪どころか病に侵されますし、生きていくことができないので、

かぼちゃは重要な食物の1つだったのです。

実はかぼちゃには風邪予防には向いていない!?

かぼちゃで風邪予防

昔でこそ、かぼちゃは重要な冬の栄養源だったので、かぼちゃのおかげで体への栄養を送り込むことができ、

その結果として風邪をひかなかったと言う事は言えますが、

しかし、進化した現代としてはかぼちゃは風邪予防にはあまり向いていないのでしょうか。

進化し今でこそ分かったことではありますが、かぼちゃを食べることによって「風邪予防」とはならず、

かぼちゃの栄養の一部のみが体の免疫力を高めているとされています。

なので、結論から言うと「かぼちゃだけでは風邪予防にはならない」と言う事です。

詳しくは下の方で説明していますが、かぼちゃは現在、日本で最もポピュラーなのは「西洋かぼちゃ」です。

西洋かぼちゃは甘みが強くて、ハロウィンなどでデザートなどに使われたりもする一般的なかぼちゃ。

このかぼちゃを基準として話を進めていきますが、

西洋かぼちゃに含まれている栄養として主に「β-カロテン」「ビタミンB群」「ビタミンC」「ビタミンE」のほかに、

水分や多めの糖質、食物繊維などが含まれています。

しかし、これらの中で風邪に対して効果がありそうなのは「ビタミン」と「β-カロテン」くらいとなります。

確かにこれらを摂取することで風邪予防の1つとしてはありといえますが、

これのみを摂取しても風邪をひかないとは言えないでしょう。

なぜならば「風邪は栄養を摂ればひかない」というわけではないからです。

風邪は人間がウィルス(敵)に対してどれだけ抵抗できるかという抵抗力によって風邪をひくこととなりますが、

栄養を摂っていたとしても、「疲れ」「ストレス」「環境」などによって左右されます。

なので、かぼちゃを食べたからと言って風邪をひかないというわけではないのです。

ただ、かぼちゃによる栄養によって体の免疫力を高めたりすることは可能なので、

風邪予防の1つの予防策として食すことは良いと言えるでしょう。

これから説明します「栄養」を見てみると、風邪予防としての効果があると言う事は言えるのです。

かぼちゃの栄養と効能について

かぼちゃで風邪予防

βカロテン(ビタミンA)

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かぼちゃには多くのβカロテン(ベータカロテン)が含まれています。

このβカロテンはニンジンに多く含まれていますが、かぼちゃにも多く含んでおり、

このβカロテンが体内に入ることで、ビタミンAと変わり、体内の免疫力を高める効果を発揮します。

詳しく言いますと、ビタミンAが体内で「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」を作り出します。

これは体内にて悪いウィルスを発見するとそれらをすぐにやっつけてくれる働きをしてくれる重要な細胞。

これらを増やすきっかけを作るのはβカロテンであり、ビタミンAなのです。

なので、βカロテンが体内でビタミンAに変わることで、体内にバリアを張る事ができ、

風邪ウィルスと呼ばれる200以上もあるウィルスから守ってくれるので、風邪予防として効果があります。

ビタミンC

かぼちゃにはビタミンCも多く含んでいます。

ビタミンCと聞くと、フルーツを思い浮かべますが、かぼちゃにも多く含んでおり、

かぼちゃのビタミンCの量はレモンとほとんど変わらない量を含んでいます。

ビタミンCには「インターフェロン」の分泌をする際に必要なもので、

インターフェロンは風邪などのウィルスが体内の細胞に感染した際に分泌されますが、

このビタミンCによってインターフェロンが作られるための役に立ち、感染した細胞がこれ以上悪さをしないように守るのです。

また、人間には酸素を体内に取り入れて生きていますが、酸素が体内に入ると、

一部では「活性酸素」という毒が作られ、この活性酸素という毒が細胞を酸化させてしまい、

外観ではシミやシワとなり、体内ではガンなどの影響があります。

これはストレスなどを感じても活性酸素を作り出すので、日々活性酸素は作られてしまいますが、

ビタミンCは抗酸化作用があるので、体に害のある活性酸素に対しても有効的なのです。

また、βカロテンとビタミンCを一緒に体内に取り入れることで抗酸化作用の効果は高まると言われています。

ビタミンB1

このビタミンB1も多く含んでいるとされています。

西洋かぼちゃには多くの糖質を含んでいますが、糖質をエネルギーへと変える効果があるのがこのビタミンB1。

糖質が多いとなると、やはり食べるのに抵抗がありますが、しっかりとエネルギーへと変えてくれることで、

人間には必要不可欠なエネルギー不足から守ります。

また、疲労回復への効果があるのもビタミンB1。

疲労回復には睡眠が必要ですが、睡眠するのにもエネルギーを消費します。

なので、エネルギー不足から守り、疲労回復の効果があるのはかなり有効的なのです。

現代の日本人の食文化的に言うと、ビタミンB1は摂取不足とされています。

しかしビタミンB1が体内に入らないとエネルギー不足となるために、

かぼちゃを食べる以外でも重要ですし、冬至以外でもかぼちゃを食べるのは効果があるといえます。

かぼちゃは冬至以外にも食べることで効果がある

かぼちゃで風邪予防

かぼちゃには風邪予防となるものが複数あることがわかりましたが、

冬至だけかぼちゃを食べると風邪をひかないというわけではないですし、

かぼちゃだけを食べていると効果があるというわけでもありません。

ただ、かぼちゃは風邪には全く効かないと言う事は全くありません。

それには、かぼちゃを食べる頻度を冬至以外でも増やし、

風邪予防となる「βカロテン」「ビタミンB1」「ビタミンC」などを摂り入れる機会を増やすことで、

体の免疫力を高めて、体を強く、そして健康に保つように摂取することをオススメします。

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