梅干しの塩分で高血圧等の健康への影響は1日何粒?塩抜きする方法で減塩を!


梅干しと言えば昔から日本人が好む日本食の定番と言える食品の1つですが、

この梅干しは漬物の一種で昔からの製法による作り方では「腐らない」と言われ、

日本には江戸時代に作られた梅干しが今でも存在するとか。

約500年もの間腐らずに食べれるという梅干しがあるのは一言でスゴイと終らすことができない程ですが、

この作り方では漬物なので、「塩」を多く使用して作ります。

今では「減塩」などの梅干しが登場していますが、それでも梅干しには多くの塩が使われているのです。

人間にとって「ナトリウムなどのミネラル」などは必要ですが、梅干しの塩による健康への影響などを心配される方も多いでしょう。

なので今回は「梅干しの塩分による健康への影響」についてや「減塩する方法」などもお話しします!!

梅干しの塩分はどれくらい入っているの?

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梅干し6

梅干しは塩でつけなければ梅干しとはならないですが、

この梅干しに含まれる塩はどれくらいなのでしょうか。

これはそのメーカー、商品によりけりですので、

詳しくは購入した商品に書かれている「塩分○○%」を見ていただきたいのですが、

昔ながらの製法により作られた塩分は梅干し1個につき「およそ20%前後」と言われています。

食塩の量から行くと「大きさによりけり」ですが、大粒(20g程度)の1粒当たりの食塩量は「4g前後」にも及びます。

最近では「調味梅干し」と言われる「カツオ梅」「昆布梅」「はちみつ梅」などは塩抜きして減塩されたものも多いですが、

これらの調味梅干しでは1粒当たりおよその塩分は「5~10%前後」と言われています。

この調味梅干しとなると塩分は控えめとなっているので、食塩量も少し少なく、「1.5g~2g」の食塩量が平均です。

なのでまとめると以下の通りとなります。

✔昔ながらの製法で作られる梅干し(大粒20g):塩分20%前後 食塩量4g前後

✔調味梅干し(大粒20g):塩分5~10% 食塩量1.5g~2g

では、これはどれほどの塩分量なのか気になりますよね?

他のものと比べてみましょう。

梅干しの塩分量を比較

塩

梅干しは大粒ともなれば30gを超えるもの等もあり、一概には言えませんが、

最近では「減塩」のものが主流となっているので、調味梅干しを例として他の食材と比較していきましょう。

梅干しの塩分を他の食材と比較

*梅干しは20g計算で、全て1つ又は20gでの食塩量となります。

✔梅干し(調味梅干し):1.5g~2g

✔さけるチーズ(1つ):0.5g

✔鳥から揚げ(1つ);0.4g

✔煮干し(20g計算):0.8g

✔カップラーメン(1つ):0.7g

✔イカの塩辛(20g計算):1.4g

✔明太子(20g計算):1.1g

✔ベーコン(20g計算):0.4g

✔いくら(20g計算):0.45g

✔薄口しょうゆ(20g計算):3.2g

✔濃口しょうゆ(20g計算):2.9g

これらのようなデータとなっています。

梅干しはおよその粒の大きさと重さと塩分量となっています。

こうしてみると梅干しは醤油と同等レベルの塩分だといえます。

むしろ、梅干しの大きさと塩分によっては「醤油よりも梅干の方が塩分がある」と言えるのです。

高血圧の心配は?

めまい

では、このような「塩分が多い」とされる梅干しですが、健康への影響は大丈夫なのでしょうか。

1番考えられるのは「高血圧」です。

塩分を摂り過ぎると「ナトリウムの排出」を行う為に「水分を欲しがる」のです。

汗には「水分と塩分」があるように、体からは「塩分と水分の排出」のバランスが大事で、

塩分が体内に多く入ると喉が渇き、水分を多く摂るように指示され水分を補給します。

この塩分と水分が多く摂りこまれることで「血液の量が多くなる」ことで血液の圧力が増し、血圧の上昇に繋がるのです。

こうして高血圧になると、「動脈硬化」が始まり、心臓などへの血管障害が起こりやすくなります。

これによって、「糖尿病」や腎機能を低下させてしまう「腎障害」「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」などといった

重病と言える病へのリスクが一気に高まるので、「梅干しの食べ過ぎ」は高血圧に繋がり、

結果として「重病」の引き金となる可能性も控えていることを覚えておくことが重要です。

梅干しは1日何粒まで良いの?

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では、高血圧になりかねないともされる「梅干し」ですが、この梅干しは1日何粒までなら食べてもいいのでしょうか。

「高血圧」を予防する為の「1日の食塩量」が定められており、高血圧予防としての1日の食塩量は「6g」とされています。

このことから、1日に食べられる梅干しの量は「1個~2個」までと言えます。

最近の調味梅干しでは「2個~3個」までなら特に問題はないですが、「その日の食事」によって1日の塩分量がきまりますので、

普段から濃いものを好んで食べているなどという方がいたら「1日1個までとするのが良い」と言えます。

塩分を取り過ぎたな~と感じる方は「カリウム」を摂りましょう。

カリウムは「塩分と水分」をまとめてくれる優れモノと言える存在なので、塩分を摂り過ぎたらカリウムを摂って塩分対策をするといいです。

カリウムは「パセリ」「アボカド」「ほうれん草」「納豆」「にんにく」「ニラ」「しそ」などの家庭的な食材に多く含んでいますから、

少し意識して取り込むと良いでしょう。

・「梅干しを焼くと喉に良いって本当!?」

白干梅干しの減塩の方法!!

白干梅干しとは塩分が20%前後の濃い梅干しですが、少しでも「塩分は控えたい」と言いう方は多いでしょう。

やはり高血圧などのリスクを考えると、あまり塩分を多く摂ることは好ましく思えません。

市販で購入する梅干しでも20%となると少しでも塩分は控えたいですよね?

なので、少しでも塩を減らしたいのであれば減塩しましょう。

減塩する方法は簡単で、以下の通りです。

梅干しの減塩方法

  1. 購入した梅(1パック200gと仮定)を梅同士が重ならないような丸いボールに移します。
  2. ボールに1リットル程水を入れます。
  3. 塩を5g(小さじ1杯程)を入れてかき混ぜます。
  4. 出来るだけ塩を抜く場合は12時間程放置します。
  5. 12時間置いたら一度水を捨ててもう一度同じように塩水を作って12時間放置します。
  6. こうして24時間放置した梅干しは水分を多く含んでいるので、ザルに上げます。
  7. ザルに上げる事およそ6時間程水を切ります。(硬さによってはやめてもよい)
  8. 水気が切れたら冷蔵庫保管します。
  9. 1度手を加えていることから、なるべく近い日にちのうちに食べましょう。

こうしてできた梅干しの塩分は20%からおよそ10%程度まで落とすことができるので、

本当に塩分を取り除きたい場合は「12時間+12時間」の「24時間放置」をするといいですよ!!

まとめ

いかがでしたか?

梅干しは塩分を多く含みますが、食べ方によっては「体にも良い」とも言われているのです。

ただ、食べ過ぎはもちろん体に毒なので、減塩されているものを購入するか、自身で減塩して食べることをオススメします。

また、塩分取り過ぎたと思ったら「カリウム」を摂りましょうね!!

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