梅干しのクエン酸が酸っぱい原因?効能は夏バテ防止や疲労回復に?


春は梅の花が見ごろとなりますが、食べる梅は「夏」ですよね!!

梅干しは夏に最適とされていますが、梅干しは「体に良い」と昔から言われていますよね?

なぜ梅干しは体に良いと言われるのでしょうか。

そしてなぜ梅干しは酸っぱいのでしょうか。

日本人は外国人からすると「変わった食べ物が好き」と思われがちですが、

今回は日本のソウルフードでもある「梅干しが酸っぱい原因と効能」について解説していきます!!

梅干しが酸っぱい原因はなんで?

スポンサードリンク

酸っぱい

梅干しは今では「はちみつ入り」などが出ていて、多少なりとも甘めなものも出てきていますが、

基本的に「目が開けられない程酸っぱい」と言うのが梅干しの持ち味でもあり苦手とされる原因でもあります。

ではこの「梅干しが酸っぱい理由」とは何なのでしょうか。

実は梅干しは最初から酸っぱいのです。

厳密にいうと、梅干しが酸っぱいのではく、梅に含まれる「クエン酸」が酸っぱい原因です。

クエン酸は聞いたことがある方も多いかと思いますが、「レモン」「グレープフルーツ」「パイナップル」などに多く含まれており、

梅干しにも多く含まれているとされています。

また、このクエン酸はジュースなどの酸化防止剤などにも使われているのです。

そのクエン酸こそが梅干しが酸っぱい原因の源と言えるのです。

梅干しの驚きの効能!!夏バテ防止に良いのは本当?

梅干し3

梅干しはクエン酸によって「酸っぱい」とわかりましたが、この梅干しには驚きの効能がいくつかあるんですね。

まずは「夏バテ防止」と言われていることです。

梅干しは「クエン酸」が含まれていますが、その他に疲労回復や代謝の向上の効果がある「リンゴ酸」、

がん細胞の増殖の抑制や肌のキメを整える効果がある「コハク酸」などが含まれています。

クエン酸の酸っぱいという人間でいう「酸味」が食べる前から伝わるのです。

「梅干しを想像しただけ」といった状況や、「目の前に梅干しがある」という状況において食べていないのに

「酸っぱい」と感じたことはありませんか?

この酸っぱいと感じることによって口の中に唾液が多く分泌されます。

この唾液が出るという状況は「胃酸が多く分泌されている」と言う事なので、食欲増進に効果があるのです。

これは美味しいものを目の前にすると「よだれが出る」のと一緒で「条件反射」と言います。

前に味わった強烈な記憶がそうさせているのです。

また、梅干しには「塩分」が含まれています。

夏という汗を多くかく時期にとって汗と共に出ていく塩分は夏には必要不可欠なのです。

なので、梅干しに含まれる塩分は夏バテだけでなく、熱中症などにも効果を発揮します。

・「梅干しは1日何個まで食べていいの?食べ過ぎは危険!?」

梅干しは疲労回復に効果あり!?

運動3

梅干しはクエン酸の「すっぱい」という頭の中の強烈な記憶によって「食欲増進」の効果があるとわかりました。

そしてこの梅干しにはまだ効果はあり、クエン酸によって「疲労回復」の効果があるのです。

これは昔から言われてきたことですが、しっかりと効果があると証明されており、

クエン酸によって「疲労」の原因である「乳酸」を分解することができ、疲労が溜まらないようにしていると共に

運動などで使った筋肉によって溜まる乳酸にも効果を発揮しますので、筋肉痛を和らげるという効果もあります。

日本人は「クエン酸不足」が進んでいる国と言われているようです。

日本の人口の70%ほどの人間がクエン不足と言われてるようですから、

大人を対象とした場合ほとんどの大人が当てはまる事になります。

殺菌効果

スポンサードリンク

梅干しにはまだ効果はあり、なんと殺菌効果もあると言われています。

これも「クエン酸」による効果でもあり、クエン酸の酸の抗菌作用が働くことによって殺菌効果があるのです。

ですが、このクエン酸は口の中までも殺菌効果が働いてしまう為、余分に殺菌してしまうために

悪い菌と戦ってくれる良い菌までも殺菌してしまう事があるのです。

なので、クエン酸の殺菌効果はとても良いとは言えますが、悪いことに繋がる恐れもあるのです。

防腐効果

梅干しには「腐らない」という防腐効果もあります。

そもそも梅干しは漬物の一種です。

漬物は塩を使って浸けますので、非常に塩分は多く含むものなのですが、

この塩分こそがばい菌が繁殖しづらい環境となっているために昔からの本来の梅干しの浸け方では腐ると言う事は無かったのです。

なので、今の梅干しは添加物や塩分などの関係で梅干し自体のばい菌を抑制する効果はあまりないといえます。

また、梅干しは「表面がばい菌抑制されている」と言えます。

なので、お弁当に梅干しを1個乗せても、乗っている「赤くなっている部分のみ」が防腐効果があります。

ということから、夏場に腐らないようにと梅干を1個真ん中に乗せてもほぼ効果はないのです。

梅干し5

ですが、ご飯に塗す(まぶす)という方法でしたら乗っけるよりも効果は高いといえます。

ご飯に梅干しが当たっている部分が有効なので、有効範囲広がるのです。

ですから、防腐効果はあるといえども、まんべんなく塗してやっと多少の効果が発揮される程度だと思っておくことが必要です。

夏バテや疲労回復を高めるなら「はちみつ梅干し」!?

夏バテや疲労回復に効果があるとわかりましたが、より効果を高めるのなら「はちみつ梅干し」が良いのです。

はちみつ2

はちみつが混ざると効果半減しそうだけど・・・と思うかもしれませんが、はちみつは梅干し同様、疲労回復の効果に優れています。

しかもはちみつには梅干しと同じく「殺菌効果」も強いのです。

咳止めに効果を発揮すると言われ、アメリカの研究では子どもの市販薬よりもはちみつを食べた方が良いと言われるほどだそうです。

しかし、まだ効果はあり、梅干しに含まれるクエン酸には「高血圧予防」の効果もあるのですが、

実はこのはちみつにも「高血圧予防」の効果があるのです。

なので、梅干しにはちみつというのは一見効果が薄まっているように感じますが、

梅干しとはちみつの効果は紙一重ともいえるのです。

また、はちみつの甘さを気にする方もいるでしょう。

甘いからカロリーが・・・とも言えますが、確かに普通の梅干しよりはカロリーは高めですが、

砂糖と比べると30%程カロリーが低い事もわかっていますので、良質な砂糖ともいえるのです。

どうしても「甘い梅干しは食べれない」という方でなければ今の時代では健康に気を遣って塩分控えめや食品添加などが多いですが、

こういったものよりもはちみつ梅干しをお勧めします!!

まとめ

梅干しは昔から人々に愛される薬としても食べ物としても使われていた日本のソウルフード。

今では昔ながらの作り方はあまり行われていない為、防腐などの効果は昔ほどないといえますが、

そのほかの効果、特に「夏バテ」「疲労回復」には効果は高めと言えますので、夏には欠かせないともいえるんですね。

また、普通の梅干しも良いですが、今でははちみつ梅干しも流行っていますし、このはちみつこそ梅干しの良さを倍増させていますので、

はちみつ梅干しも試してみてはいかがでしょうか。

スポンサードリンク


コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ